ミランは17日、ジェノアからウルグアイ代表MFディエゴ・ラクサール、ビジャレアルからFWサムエル・カスティジェホを獲得したことを発表した。
今夏、オーナー交代などピッチ外での騒動で落ち着かない状況が続いたミラン。しかし、新SDにレオナルド氏が就任するなどクラブの体制が定まると、積極的に補強を進め、すでにFWゴンサロ・イグアインやDFマッティア・カルダーラ、MFティエムエ・バカヨコらの獲得を決めている。
そんなミランだが、移籍市場最終日にさらなる選手を獲得した。ビジャレアルから元U-21スペイン代表のカスティジェホ、そしてジェノアからウルグアイ代表のラクサールとの契約を発表。ともにメディカルチェックを終えて正式加入が決定した。一方で、ミランはカルロス・バッカがビジャレアルへ、ジャンルカ・ラパドゥーラがジェノアへ移籍することで合意したと発表している。
ラクサールは、2013年にジェノアに加入。これまでセリエAでは117試合に出場し12アシストを記録。カスティジェホはビジャレアルで昨季公式戦38試合に出場し、6得点8アシストをマークしている。
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