ヴィッセル神戸は17日、MF佐々木大樹がブラジルの名門、パルメイラスへ期限付き移籍することを発表した。なお、移籍期間は2019年7月31日までとなる。
1999年生まれ18歳の佐々木は、2015年から神戸U-18でプレーし、昨季は2種登録選手としてトップチーム入りを果たした。そして今季、トップチームに昇格。今季の明治安田生命J1リーグでは6試合に出場し、1得点を挙げている。
ブラジルへの期限付き移籍に際し、佐々木は「この度、ブラジルのパルメイラスに期限付き移籍をすることになりました。サッカーの本場、ブラジルでチャレンジできることに、とてもワクワクしています。初めての海外生活になりますが、より逞しく、より成長した姿をファン・サポーターの皆さまに見せられるように、全力でチャレンジしてきます。また、ヴィッセル神戸のU-18に加入して約3年半お世話になった全ての人に感謝したいです。引き続き、佐々木大樹を宜しくお願いします」とコメントしている。
パルメイラスは、先月に元ブラジル代表監督で2002年の日韓W杯優勝に導いたルイス・フェリペ・スコラーリ氏が新監督に就任。ブラジル紙『グローボ』はパルメイラスが佐々木を獲得した理由を「日本で有望な選手だから」と評価。さらに「アジアの国でブランドを力を強化するヴィッセル神戸との関係をより緊密にすること」も今回の移籍実現に至った理由であると述べている。
東京五輪世代でもある佐々木が、ブラジルで飛躍することはできるのか。今後より一層の注目が集まる。
▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

