神戸・三木谷会長が語るリージョ氏就任までの経緯「バルセロナにも相談した」

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三木谷浩史会長もファン・マヌエル・リージョ氏に大きな期待を寄せる。

ヴィッセル神戸は17日、新監督にスペイン人のファン・マヌエル・リージョ氏の就任を発表した。同日に行われた新体制発表記者会見には、楽天の三木谷浩史会長も出席。リージョ氏の魅力について語った。

三木谷会長はまず、このタイミングで吉田孝行監督を解任し、リージョ氏を新監督に据えた理由について「時間を無駄にしたくないということが第一としてあった」と説明。その上で「チームの成績にかかわらず、今シーズン中にわれわれが目指しているポゼッションサッカーに対して非常に経験値が高くて、そしてインテリジェンスのある監督を探してきた」と新監督探しの理由について語った。

「そういう中でフアン・マヌエル・リージョという、世界のサッカー界の人が誰でも知っている、いわゆるイノベーターを獲得できる可能性がある」ことを、耳にした三木谷会長は、「バルセロナと様々な方々とご相談させていただいた」と、楽天がメインパートナーを務めるバルセロナの関係者とコミュニケーションを取りつつ、「この方が来れば、我々が目指している方向性と、まさしく同じ方向を向いていくだろうということでお話をさせていただきまして、このたびお受けしていただけるということになりました」と就任までの経緯を明かした。

「楽天自体はご存知の通り、FCバルセロナと相互的な提携をしております。ポゼッションサッカー、また魅力的のある、そして強いサッカー。日本だけではなく世界のファンを魅了できるようなサッカーができるんじゃないかと思っている」と続ける三木谷会長。神戸はアジア・ナンバーワンクラブを目指しており、改革が進むJリーグでも「その先駆けとしてヴィッセル神戸を世界に通用するサッカースタイルで強くしていきたい」と、今後目指すべき方向性を説いた。

そういう意味でも「バルセロナからの様々な教育等もいただきつつやっていきたい」と希望を明かし、「フアン・マヌエル・リージョという、いわゆるポゼッションサッカーの開拓者が今ちょうど空いていて、そして我々のプロジェクトに興味を持ってくれた。チームは今、敗戦が続いて中位ですけども、まだ上に行ける可能性は非常に多くあると思っています。これから選手が一丸となって、そして一体感を持って一致団結して、今シーズン戦っていってくれる」と、新体制発足に大きな期待を寄せている。

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