真価を発揮したF・トーレスを仏メディアも称賛「ようやくJリーグ登録を終えた」

明治安田声明J1リーグは26日に第24節が行われ、サガン鳥栖はガンバ大阪に3-0と快勝した。この試合で大活躍を見せたFWフェルナンド・トーレスについて、フランス『レキップ』も称賛している。

先日行われた天皇杯4回戦ヴィッセル神戸戦で、移籍後初ゴールを挙げたF・トーレス。好調を維持してG大阪戦で先発すると、後半開始から14分でに2つのゴールをお膳立て。さらに86分には見事な動き出しからエリア内でフリーとなり、ヘディングでゴールを叩き込んだ。

Jリーグ初ゴールなど、1ゴール2アシストでチームを勝利に導いたF・トーレス。この活躍をフランスメディアも報じている。『レキップ』は称賛を送った。

「我慢が必要だったが（7試合ノーゴール）、フェルナンド・トーレスはJリーグ初ゴールでようやく登録を終えた」

「天皇杯で制御を外して1週間後、2010年の世界王者は日曜日の試合でダイビングヘッドを決めた。彼のクラブはトーレス効果を必要としている。現在16位にいるからだ」

ようやくその力を見せつけ始めたF・トーレス。鳥栖は残留争いに巻き込まれている状況だが、チームを浮上させることが出来るだろうか。