2018FIFAワールドカップ・ロシア開幕前日に、監督解任に踏み切ったスペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長は、選手からの反対はないとスペインのラジオ『エル・パルティダッソ・デ・コペ』で明かした。
スペイン代表を率いていたジュレン・ロペテギ氏は12日、来季からレアル・マドリーの監督に就任することを発表。5月にスペイン代表との契約を2020年まで延長したばかりにもかかわらず、RFEFに報告したのは発表の直前だった。この対応に連盟はW杯開幕前日での解任という前代未聞の決断を下した。
選手たちは指揮官の残留を希望しているとの報道もあったが、RFEF会長は選手たちからの反発はないと主張した。
「私はみんなから意見を聞いた。しかし、決断を下したのは私だ。選手たちは素晴らしいW杯にすると決意している。反乱はない。選手たちは、よくやってくれている」
後任に元レアル・マドリーのフェルナンド・イエロ氏が就任したことについても、選手たちは好意的に受け止めていると話す。
「選手たちはすでにイエロを受け入れており、死ぬまで付いていくと言っているよ。特に(セルヒオ)ラモスはキャプテンとして素晴らしい働きをしているよ」
グループBのスペイン代表は現地時間15日、グループリーグ初戦でポルトガル代表と対戦する。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ