インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)が1日に行われ、アーセナルとチェルシーが対戦。試合はPK戦の末、アーセナルが制した。
プレミアリーグ開幕10日を切り、プレシーズンマッチで“ビッグ・ロンドン・ダービー”が実現。それぞれ新監督を迎え、第2節で相まみえる両者が激突した。
互いにロシア・ワールドカップの影響で数選手の合流が遅れているが、このダービーマッチでは現時点でベストとも言えるメンバーを採用。アーセナルでは、当初先発が予想されていたラムジーがベンチとなり、プレシーズンで結果を残す18歳MFスミス・ロウがスタメン入りした。
開始5分、リュディガーのゴールでチェルシーが先制すると、15分にもPKのチャンス。しかし、モラタのキックはチェフがセーブした。
プレミアリーグ開幕が近づいてきたこともあり、試合はプレシーズンとは思えないような強度で進んでいく。前半はチェルシーがシュートチャンスを多く作るが、追加点は生まれなかった。
後半に入っても、両者高い強度のまま、チャンスを作るがゴールにはつながらない。
65分過ぎに互いにメンバーを入れ替え、若手選手が登場する。アーセナルは68分、コラシナツが負傷交代に。メイトランド・ナイルズが投入された。
アーセナルは後半主導権を握り、ラカゼットらがビッグチャンスを作るもゴールまでは結びつかない。このまま終了かと思われたが、後半アディショナルタイム、ショートCKからパスを繋ぐと、最後はネルソンのクロスにラカゼットが合わせてネットを揺らした。
このまま90分が終了し、試合はPK戦にもつれ込む。チェルシーの先行で始まったPK戦は、両者とも5人目まで成功する。すると、チェルシー6人目のロフタス=チークがチェフのセーブに合う。最後はイウォビが決め、アーセナルが好ゲームを制した。
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