疑惑のPKに…スターリング「ピッチを蹴ってしまった。転ぼうとしたわけじゃない」

マンチェスター・シティFWラヒーム・スターリングは、疑惑のPKの場面に言及した。

7日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）第4節で、ホームにシャフタールを迎えたマンチェスター・C。序盤からボールを支配すると、相手を圧倒。6ゴールを叩き込み、CL3連勝を記録した。

試合後、この日ゴールを決めたスターリングは、チームを誇っている。

以下に続く

「僕らのスカッドには深みがあり、何人もの偉大な選手がいる。そして、すべての選手が自分の役割、何をすべきか知っているんだ」

この試合の2点目は、スターリングがボックス内で倒れて与えられたPKをガブリエウ・ジェズスが決めている。リプレイではDFの足はかかっておらず、自分で躓いて倒れたようにも見え、物議をかもしている。

次の試合

このPKに対し、本人も「単にピッチを蹴ってしまっただけ」と認めている。

「アクシデント的にピッチを蹴ってしまったんだ。転ぼうとしたわけではなく、完全に足がもつれただけだ。PKを獲ろうとしたわけではないよ。単にピッチを蹴ってしまっただけなんだ」

この勝利で公式戦6連勝を達成したマンチェスター・C。11日には、プレミアリーグで宿敵マンチェスター・ユナイテッドとの大一番を迎える。