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田嶋会長、スイス戦前半を受けて選手に注文「一個ミスすればやられてしまう自覚を」

日本代表は現地時間8日(日本時間9日)、国際親善試合でスイス代表と対戦。前半はPKで先制を許し、0-1で折り返した。日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が、ハーフタイムにインタビューに応じた。

まず、田嶋会長は開口一番で「西野監督がやりたいサッカー、やろうとしてるサッカーが攻撃面、ディフェンス面で見えてきています。中盤コンパクトにしてボールを奪おうとするところが見えてきた」と戦いぶりを評価。

さらに「やりやすさというより、やろうとするところが見えてきた。攻撃面では大島(僚太)が良いつなぎができている。やりたいサッカーができていますね」と期待感を示した。

しかしながら「このレベルで一個ミスすればやられてしまうというのは自覚してほしい。DFラインのカバーリング、GKとのコンビネーションをしっかりともっとレベルを上げてほしい」と注文をつけた。

落選した「井手口(陽介)、浅野(拓磨)を含めた25人全員でW杯を戦ってほしい」と田嶋会長。「非常にやろうとするサッカーが見えることはありがたいので、もっと精度を上げていってほしい。0-1で負けていることを意識して、どう戦いを変えてくるのか、選手がアピールすることも大切だと思っています」と後半に向けて選手の奮起を促していた。

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