日本サッカー協会の田嶋幸三会長が9日、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督との契約を解除し、後任に西野朗氏が就くことを明らかにした。
田嶋会長は「1%でも2%でもワールドカップで勝つ確率を上げるために」と契約解除に至った理由を説明。そこでは、選手や様々な人の意見を聞いたとしながら、それが直接的な要因となったわけではないとしている。
さらに、ハリルホジッチにどのタイミングでどのように契約解除を伝えたかという質問には、W杯出場に導いてくれたことに敬意を払い、「直接言うことにした」という。パリのホテルで会談を行い、当然ながら冷静ではなかったことも明かす。
「びっくりしたという印象でした。動揺もしていたし、怒りもありました。それは事実。『どうしてなんだ、なぜこのタイミングなんだ』と聞かれたのも事実です。ただ、あれがあったなどと羅列するつもりはなく、事実として伝えただけ。実際には総合的ないくつかがあるのは事実だが、しっかりと線を切ったことを伝えました」
ハリルホジッチは「満足ではない」と言葉を返したが、「少しでも日本を勝てるようにしたい」と伝えた田嶋会長。残り2カ月はその言葉を証明する戦いとなる。
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