現役引退を発表した元オランダ代表のラファエル・ファン・デル・ファールトが、オランダ『NOS』のインタビューに答えた。複数のクラブを渡り歩いたが、最高の時間はトッテナム・ホットスパーで過ごしたと明かしている。
現在35歳のファン・デル・ファールトは17歳でアヤックスでデビューを飾り、その後ハンブルガーSV、レアル・マドリー、トッテナム、レアル・ベティス、ミティランと複数のクラブを渡り歩き、今季からデンマークのエスビャウfBに加入。5日に現役引退を発表した。
長きに渡る現役生活で7クラブに所属したファン・デル・ファールト。そんな彼は2010年から2年間所属したトッテナムが現役最高の時間だと語る。
「あの2年間は素晴らしかった、多くの試合でトップのパフょーマンスをすることができた。(ギャレス)ベイルや(ルカ)モドリッチといった素晴らしい選手たちとともにプレーできたことは嬉しいことだ」
また、ファン・デル・ファールトはスペインに敗れた2010年の南アフリカ・ワールドカップの決勝戦についても語った。
「あれは僕のキャリアのハイライトだね。そして同時に一番落ち込んだよ。ワールドカップの決勝でプレーできるなんて…本当にあと少しだったんだ。ファンは素晴らしいサポートをしてくれた。大きなトーナメントでいつも支えてくれたことは忘れられないよ。彼らにワールドカップを与えられなかったことが代表キャリアでの唯一の後悔さ」
現役を終えた今、次のステップについていくつかの考えがあることも明かした。
「僕はテレビの仕事が好きなんだ。それを続けていきたいね。もし指導者になりたくなったら、そのとき考えるよ。今は平穏に暮らして、その後考えてみよう」
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