日本代表DF長友佑都のトルコでの挑戦は大成功に終わった。『Goal』トルコ版で記者を務めるスレイマン・テリク氏も「彼は残るべき」と話し、自身の見解を示している。
長友は1月、インテルから半年間のローン契約で加入。ガラタサライはユヴェントスからクワドォー・アサモアの獲得を狙ったが、拒否されたために代役としてやってきたのが長友であった。しかし、長友は加入直後からレギュラーをつかみ、チームに活力を与える。テリク氏は「これほどのプレーは予想していなかった」と話し、こう評価する。
「ユウトのシーズンを通しての安定感は信じられないものだった。15試合全てフル出場している。特にダービーでのパフォーマンスは凄まじかったね。最初は心配していた人々も彼のパフォーマンスに魅了されてしまった。守備能力の高さはすぐに証明したが、攻撃性能も発揮してくれた。トルコで3アシストを記録しているからね」
当然、ガラタサライは長友の残留を望む。高く評価しているファティ・テリム監督は2カ月前にも「長友はパフォーマンスだけでなく、人間性も優れた最高の選手だ。来季も私のチームで見たい」と残留を熱望した。同時に、テリク氏も「残るべき」との意見を語る。
「ユウトは間違いなく残るべきだと個人的には思う。彼の適応力、キャラクター、パフォーマンス、安定性、経験というのはチームにとって最も重要な選手になりうるからだ」
トルコのサポーターも長友の残留を望んでいると強調したテリク氏。長友は自身のTwitterで度々トルコでの居心地の良さや移籍が正解だったことを発信しており、まさに相思相愛の関係と言えそうだ。
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