27日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループFの最終節が行われ、ドイツが韓国に0-2と敗れ、同代表史上初のW杯でのグループリーグ敗退が決定。キャプテンを務めるGKマヌエル・ノイアーは試合後、悔しさをあらわにした。
グループFの第3節、同時に行われたスウェーデン対メキシコでのスコアにより、ドイツは1点差で韓国に勝てば決勝トーナメントに進出できていた。だが、最後までゴールを割れないでいると、アディショナルタイムにカウンターから2ゴールを奪われ、同グループ最下位としての敗退が決まった。
ノイアーの見解では、今のドイツはグループステージ突破に値しなかったようだ。『ZDF』で「どの試合でも決意を示すことができなかった」と話した守護神は、『ビルト』に対し、次のように認めた。
「僕たちはふさわしくなかった。3試合を通して、一度も相手から敬意を払われるようなドイツチームがピッチに立つことはなかった。仮に勝ち上がったとしても、相手は対戦することを喜んでいただろう。こんな内容で、どうやって相手に脅威を与えると言うんだ?こんなこと、初めてだよ」
また、攻守の切り替えにおいて、ミスが多かったことにも言及している。
「ほかのチームはみんな僕たちのミスを待っていた。それが訪れることを知っていたんだ。こんなこと、今までの大会で経験したことないよ。今回、グループステージで、1大会分のカウンターを許したんだ。非常に悪い印象を与えた」
「みんなに責任がある。チームメイトたちを、ドレッシングルームや練習、ピッチで励まそうとしてきた。でも当然、僕もこの敗退のひとつの顔だ」

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