Hasebe_Nurnberg_20181028(C)Getty Images

独誌がニュルンベルク戦のMOMに長谷部誠を選出!「ミスがなかったわけではないが…」

フランクフルトは28日に行われたブンデスリーガ第9節ニュルンベルクとのアウェー戦を辛うじて1-1で引き分けた。ドイツ誌『キッカー』は元日本代表MF長谷部誠をこの一戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選んでいる。

古巣との対戦となったフランクフルトの長谷部、ニュルンベルクのFW久保裕也がともに先発出場し、日本人対決が実現。78分に久保が起点となり、FWアダム・ズレラクがホームチームにリードをもたらす。だが、アディショナルタイムにはFWセバスティアン・アレールが同点弾を挙げ、試合は痛み分けに終わった。

この結果、フランクフルトの連勝が「5」でストップ。特に攻撃陣が絶好調だった同チームだが、『キッカー』ではニュルンベルク戦でのプレーに対して平均点「3.77」と全体的に低めな評価を下している。そんななか、長谷部は「3」と及第点ながら両チーム最高タイの採点となり、MOMにも選出された。

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寸評では「マコト・ハセベはほかの全員と同様、ミスがなかったわけではない」と前置きされつつ、「それでも彼はたくさんのシチュエ―ションにおいて優れた守備を見せ、後方からゲームを上手く組み立てることに成功している」とベテラン選手の守備ラインからのビルドアップ能力が高く評価された。

また、同誌でのニュルンベルクに対する平均点は「3.45」となり、88分の交代までトップ下で出場した久保はチーム最低タイの「4」をつけられている。複数のチャンスに絡むなど存在感を発揮していたものの、評価は伸びなかった。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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