Arsene Wenger, Bayern Munich logoGetty

無所属の続くヴェンゲル氏、キャリア最後の舞台はバイエルンに?

アーセン・ヴェンゲル氏がバイエルン・ミュンヘン指揮官のポストに強い興味を示しているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。

22年間の長期政権をアーセナルで築いたヴェンゲル氏だが、昨シーズン終了後に退任。その後、現場への復帰を示唆するものの半年以上が経った今でも依然として新しい就職先が見つかっていない。

先日には『フランス・フットボール』がミラン行きの可能性があると報じたものの、ヴェンゲル氏は直後に否定。さらに、『テレグラフ』をはじめ、一部メディアではスラヴィシャ・ヨカノヴィッチ監督を解任したフラムが招へいを狙っていたものの、69歳の名将がこのオファーを断っていたと報じている。

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さまざまな憶測が飛び交う中、以前に2019年の早い段階から現場に復帰することを明言していたヴェンゲル氏はここに来てバイエルンのポストに強い関心を持っている模様。同メディアによると、苦戦の続くニコ・コバチ監督の後任としてヴェンゲル氏の名前も挙がっているようだ。

24日に行われたホームでのデュッセルドルフ戦で、2点のリードを奪いながらドローに持ち込まれるなど中々勝ちきれない状況の続く今シーズンのバイエルン。ブンデスリーガの首位を走るドルトムントと勝ち点差9の5位に沈むなど優勝争いから早くも遅れを取っており、コバチ監督の去就が議論されている状況だ。

タイトル獲得という形で自身のキャリアに幕を降ろしたいと考えるヴェンゲル氏は、強豪バイエルンからの正式なオファーがあれば断る理由もなく、また同氏はドイツ語も流暢に操れるため同クラブでの指揮も問題なくこなせるだろうと同メディアが伝えている。

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