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“炎上隊長”長友佑都、日本代表の年齢に関する話題に「僕は一番若いと思ってる」

ロシア・ワールドカップへ臨む日本代表は、3日からオーストリア・ゼーフェルトで事前合宿をスタートさせた。練習後、長友佑都が取材に応じている。

開幕まで2週間を切ったロシアW杯。コンディション調整のために8日にスイスとの親善試合を控える中、日本代表は欧州合宿で初の本格的な練習を開始した。

「いいミーティングができた」と明かした長友は、0-2と敗れたガーナ戦を振り返りつつ、修正していくと語った。

以下に続く

「結構ブロック作って相手にやらせないってところはできたんですけど、前からどうやってはめにいくのかっていうのがちょっと課題が残った部分があったんで、そこを特に今日はミーティングで修正しましたね」

「前の選手もこれ行っていいのか迷いながらとか、後ろの選手も逆に行ってもらった方がいいんだけど、結局声が届かなくてとか、コミュニケーションできてなくてとかっていうところなんで、まあ修正できるかなとは思いますけどね」

西野朗監督は、午前中に行われたミーティングで活発な議論があったと明かしていた。そして3バックと4バックの併用について、長友以下のように語った。

「4バックは結構僕らもずっとやってきたんで、そこはそこまで問題ないかなと思ってますけど、今は3バックを極めたいってところがある。1試合しかまだやってない中で出た課題っていうのが明確に出てきたんで、僕ら自身は今日もすごいポジティブなミーティングといいますか、みんなが意見出し合っていいミーティングができたんで、そんな不安はないんです」

■「代表の炎上隊長として…」

先日、自身のSNSに「年齢で物事判断する人はサッカー知らない人」というコメントを投稿し、話題を呼んだ長友。ベテラン勢が多いことについて一部では批判もある中、「気にしない」とかたった。

「もうそれは人それぞれなんでね、全然問題ない。結果も出てない中で批判っていうのは普通。僕はただ代表の炎上隊長として(苦笑)、自分の意見はパッと言って、それでいろんな意見が出るっていうのは普通のことだし、そこに関しては自分の中では問題ないです。ただ、全ては結果っていうのはわかっている。それをわかったうえで僕もただSNSというものがあるんで、自分の言葉で発信する時は発信する。それは何も変わらないかなと思いますよ。今後も」

「年齢のことを言われてますけど、僕は一番若いと思ってるんでね。経験はもちろんその分、年取った分してきましたけど、正直メッチャ自分が一番若いと、自分が一番動けると思ってるし、それを思いながらトレーニングしてる。だから年齢のことはね、別に……みなさんが言うほど僕は気にしていない」

そして、長年日本代表としてともに戦ってきたメンバーが居ることはプラスに働くと語っている。

「それはもう長いことプレーしてきてるんでね、全然一緒にプレーするっていうところの不安は間違いなく少なくはなりますよね。W杯の大舞台で浮足立っちゃうじゃないけど、経験してる分、そこはどっしりと構えられるんじゃないかな、僕自身もね。自分はまだまだステップアップしたいと思ってるし、それは若いからとか年取ってるからとか関係なくて、ギラギラした気持ちっていうのはやっぱり持ってのぞみたいW杯だし、だから気持ちはすごい若いんですよ。それだけは伝えておきたいなと思います(笑)」

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