横浜F・マリノスを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、27日に行われた2018JリーグYBCルヴァンカップ決勝の湘南ベルマーレ戦後に会見に臨んだ。
優勝した2001年以来17年ぶりとなるリーグカップ制覇を目指した横浜FMだが、36分に杉岡大暉のゴールで先制を許すと、その後に反撃に転じたが同点に追いつけず、0-1で涙をのんだ。
試合後、ポステコグルー監督は「まずは湘南ベルマーレさん、優勝おめでとうございます」と湘南を祝福。反撃に転じた後半と比べて、前半のパフォーマンスについて、準備の失敗かと問われると、「自分たちの準備というよりは、やはり湘南が素晴らしかったと思います。特に前半は、球際の部分で湘南らしさを出させてしまう流れになってしまった。試合に慣れるのに45分かかってしまった」と振り返った。
また、79分にイッペイ・シノヅカがボックス内で倒された場面については、横浜FM選手たちが抗議を行うも、ノーファウルという判定は覆ることはなかった。この場面については、「シノヅカ選手に対してのファウルはPKだったとしてもおかしくないとは思う」と肩を落としたポステコグルー監督。それでも、「残念な気持ちがある中でも、しっかりと試合を分析して自分たちが成長していかないと、やはりタイトルっていうのは取っていけないと思う。その部分は今後も勝者になるためには非常に大事なポイントだと思っています」と、この敗戦を糧にまい進していくことを見据えた。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

