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清水・北川航也、ダービーに懸ける。絶対に負けてはいけない相手。下部組織の時から言われてきたこと

各節ごとの見どころを監督や選手の声を通して伝えるDAZNの「J1プレビューショー」。Goalでは収録した選手インタビューの一部を紹介。今節は、7日(日)に行われる10位清水エスパルスと12位ジュビロ磐田のプレビューからFW北川航也のインタビューをお届けする。

■ライバルがいることで自分たちが成長できる

小さいころから自分は静岡ダービーを見てきました。エスパルスとジュビロがお互いのプライドを懸けて戦ってきた。ピッチの上では激しさだったり球際の強さだったりが印象に残っています。ジュビロさんがいることで自分たちが成長できる。ひとつのモチベーションになっているのは間違いありません。ダービーは「たかが一試合」ではないと思います。

――前節FC東京に2-0で勝利。連勝を目指す?

以下に続く

今の清水はショートカウンターがうまくハマっているなという印象です。自分たちが今やっていることは悪くないし、これを続けるだけだと思います。全員が高い守備意識を持って(ボールを)奪い、奪えば後ろから選手が前に出て来る。そういうプレーをしていければチャンスが多くなるし、それが今できています。連勝は大事だと思います。

――今季、自己最多チームトップタイの9得点を挙げています。

得点できていないときでもシュートを打ち続けないといけないと思っています。ドリブルでしかけ続ける、相手にプレスを掛け続ける、クロスに入り続ける…。その基本的なことをやり続けている結果が今の自分につながっています。ゴールを目指すことは変わりません。「チームのためになること」をワンプレーワンプレーごとに自分の中で考えています。

――今季、唯一出場機会がなかったのが、4月7日、磐田との前回対戦です。その第6節の結果はスコアレスでした。

非常に悔しかったです。昨年2敗していてこのままでは終われないということは感じていました。「やり返さないと」という思いでシーズン入っているのに、出られなかった。ものすごく悔しかった。それを力に代えて今ここまで来ているので。勝たなくてはいけないと思います。……絶対に。

――今回のダービーを迎えるにあたって。磐田はリーグ戦4試合勝利なしだが?

磐田はしっかり守備から入る印象です。しっかり守備ブロックをつくるので、なかなか崩すのが大変。でも、自分たちの攻撃スタイルがハマるのではないかと思います。相手がブロックを作る前に攻め切ることができればチャンスが大きく広がります。あと、攻撃面ではやはり、中村俊輔選手の左足は気を付けなくてはいけない。

静岡県民のみなさんが注目する試合だと思います。エスパルスのホームですし、たくさんの方が来てくださることも分かっています。ピッチの上で戦って勝ち点3をもぎ取るとともに、ファン・サポーターのかたと「勝ちロコ」ができればと思います。

★このほか「第29節J1プレビューショー」では、横浜FM×札幌から“偽サイドバック”山中亮輔のインタビュー、サガン鳥栖の福田晃斗とフェルナンド・トーレスによるDAZNリフティングアタック、鹿島vs川崎Fの因縁対決、仙台vs浦和など各対戦の見どころを配信中!

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