日本代表を率いる森保一監督がキルギス戦での後半の選手交代について、試合後の記者会見で言及している。
日本は20日、キリンチャレンジカップ2018でキルギスと対戦し、4-0で快勝。前半に2点を先取したが、後半に入ると試合はやや膠着し、大迫勇也や堂安律、柴崎岳ら主力選手を投入した直後に追加点が生まれた。
大迫や中島翔哉らが別格の働きを見せただけに、先発した選手たちとの差が感じられたともとれた一戦。会見でそういった力の差に関する質問が飛ぶと、森保監督は交代によって生まれた効果を説明した。
「力の差がどれだけあるかは置いといて、途中出場の選手が流れを良くする、試合を決める、締める、落ち着かせる、勢いづかせるという部分で活性化してくれた。これからの試合でも途中出場の選手がしっかりと役割を果たすことができればいいと思います」
「すべて同じレベルの選手ではないので、まだまだ経験が足りない選手に関しては、これから伸びしろがある選手ということで、これからの可能性を見て招集している。まだ実力的には足りない部分がある選手でも、日本代表の経験を通して、試合をして気づいてもらったところを自チームに戻ってレベルアップしてくれることがさらなるレベルアップにつながります。力の差があるにしても、現段階では当たり前というか、普通のことかなと思います。経験の浅い選手は、実力の差がある選手がピッチに立つことでまた、相乗効果もあって、融合できると思う。これからのチャンスがあれば続けていきたい」
成長のために招集していると明言した森保監督。海外組にも負けない力を示す選手たちがこれから現れるか、注目していきたいところだ。
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