24日に明治安田生命J1リーグ第33節が開催され、浦和レッズは湘南ベルマーレと対戦。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を狙う浦和としては勝利が求められる一戦だったが、残留争い中の湘南を相手に1-2で敗れる結果となった。
湘南は20分に先制。ゴールを決めたのは、昨季まで浦和に所属していたMF梅崎司だった。その梅崎に対して浦和GK西川周作は「湘南を本当に背負っている」と感じたようだ。そして「キレているなと、やりながら感じていました」と、元同僚をたたえた。
「当然反省点もありながらも、やれた部分も多かった」と語る西川。次節でリーグ戦は最終節を迎えるが、チームの底上げがされていると手ごたえを見せる。そこには、優勝チームにACL出場権が与えられる天皇杯への展望が含まれている。
「僕たちはACLの舞台に戻りたい」
昨季の浦和は、ACLで2度目の優勝を果たしながらも、リーグ戦で振るわず、ACL出場権を得られずに終了。今季もリーグ戦での出場権獲得を逃した。それでも西川はACLに強い意欲を見せる。天皇杯準決勝の対戦相手は、今季のACL王者・鹿島アントラーズということもあり、「一番強い結果を残しているチームに勝って決勝に進みたい」と意気込みを示す。
「総力戦になると思います。ケガ人も戻ってきて、出る選手、出ない選手が分かれると思いますが、チームが1つになって戦って、最後みんなで優勝カップを掲げたい」
ACL出場向けて執念を燃やす西川は「もっとチームを救うようなプレーをしたい」。そしてJ1最終節のFC東京戦でも「勝利を目指す」と、勝利への執念を燃やす。
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