■明治安田生命J1リーグ第18節 サンフレッチェ広島 1-4 浦和レッズ
広島:千葉(38分)
浦和:興梠(25分、71分)、宇賀神(75分)、ファブリシオ(後半AT)
明治安田生命J1リーグは28日に第18節が行われ、サンフレッチェ広島と浦和レッズが対戦。3-1でアウェイの浦和が勝利した。
現在勝ち点41で首位を走る広島。中断明けも1勝1分、前日に2位のFC東京が敗れたため、差を広げるチャンスを得た。この一戦では、パトリックら主力がスタメンに名を連ねた。
一方、勝ち点21で12位となかなか上位との差を詰められない浦和。直近4試合は負け無しだが、そのうち3試合がドローと勝ち星を重ねられていない。これ以上ポイントを落とせばACL出場も厳しくなってしまうため、首位とはいえ負けられない状況で試合に臨んだ。
試合序盤は、浦和がボールを保持しながらゴール前に近づいていく。
すると25分、エースが先制点を挙げる。ゴール手前で武藤が相手をひきつけてラストパスを送ると、興梠が反応してDFラインの裏を取り、落ち着いてネットを揺らした。興梠の今季8ゴール目で、浦和が先手を取った。
しかし、広島も前半のうちに追いつく。38分、FKのチャンスでエリア内に浮かせたクロスを送ると、千葉が競り勝ち頭で押し込んだ。前半は1-1で折り返す。
後半も、浦和がボールを持ち、広島はブロックを組んでカウンターをねらう展開に。
すると69分、エリア内で柏木が倒され、浦和がPKを獲得する。キッカーの興梠は、落ち着いて決め、この日2点目を奪った。さらに75分には、カウンターから柏木のラストパスに宇賀神がダイレクトで合わせ、リードを2点に広げる。
広島は最後まで勝利を目指して攻め込んだが、ゴールは奪えず。逆に後半アディショナルタイムにファブリシオが追加点。浦和が4発で勝利した。広島は、2位のFC東京との差を広げることができなかった。
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