ジュビロ磐田の名波浩監督が、静岡ダービーで大敗を喫して失望をあらわにした。
磐田は7日、明治安田生命J1リーグ第29節で清水エスパルスと対戦。開始1分で先制点を許すと、大量5ゴールを献上し、1-5と敗れた。名波監督はサポーターに対して申し訳ないと率直な思いを口にする。
「ゲームの位置づけとしては我々にとっても、清水にとっても、ビッグマッチだと思うんですけど、まずはサポーターに謝罪しなければいけない。大敗という結果、それから前半の不甲斐ない内容と、この2つは間違いなく僕に責任があるので、そこは申し訳ないなと思っています」
また、宿敵に5ゴールを許すまさかの大敗を喫した磐田。名波監督は選手たちに対して「この悔しい思いを忘れるな」と伝えたことを明かす。
「選手には清水のサポーターが喜んでいる姿、それから村田(和哉)が5点目を取った時の、あの歓声というのを脳裏に焼き付けておけと。いつかここでその悔しさを晴らせるように、ちゃんと目に焼き付けておけと、選手に言いました」
「実際そのミーティングが終わった時に、外にすぐ出て、何人かの選手がちゃんとそれを見ていました。ロッカーで泣いている選手もいましたけど、この悔しさはチームとして次につながると信じたいです。成長著しい北川(航也)とか金子(翔太)とか、ああいった若い選手たちがあれだけ前向きにプレーしているので、我々も若い選手たちがそういうことを見習わなければいけないなと思っています」
磐田はリーグ戦5試合勝利なしで、15位のまま。降格圏内の名古屋グランパスとは2ポイント差であることに加え、名古屋は消化試合が2つ少ないため、今後の結果次第では降格圏転落の可能性も残す。今回のダービー大敗は今後にどのような影響をもたらすことになるのだろうか。
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