レアル・マドリーのスペイン代表MFマルコ・アセンシオが、先のバイエルン・ミュンヘン戦での苦しんだすえの勝利の喜びを語っている。
チャンピオンズリーグ準決勝第1戦、敵地アリアンツ・アレナで2-1とバイエルンを下したマドリー。だがバイエルンDFニクラス・ジューレが試合後に「もし僕たちが5-2で勝ったとしても誰も文句は言わなかったと思う。ミュンヘンでの試合でこんなに弱いレアルを見たことはなかった」と語るなど、試合内容ではバイエルンが上回っていたとの声もある。
バイエルン戦で決勝ゴールを決めたアセンシオは、試合をこう振り返った。スペイン『アス』がコメントを伝えている。
「とても満足している。特に、この重要な結果を手にしたことにね。ゴールを奪って勝利するのが大事だと分かっていた。でも、スコアの差は小さい。次の試合はもっと難しくなるかもしれない。バイエルンは強いチームだ。彼らが試合を支配した時間帯もあったし、僕たちは我慢しなければいけなかった。それから、チャンスを生かすことができたんだ」
とりわけ、試合終盤が苦しかったとアセンシオは明かす。
「僕たちは耐えなければいけなかった。だから引いて守ったんだ。それをうまくやれて、素晴らしい結果を得た。ホームの試合では、サポーターも来てくれる。より良い試合をしなければならない。(ゴールを決めて称賛されているが)そういう声には、きちんと対応できていると思う。僕が良い仕事をしている証だ。これを続けていかなければならないね」
最後に、アセンシオは殊勲のゴールのシーンを説明している。
「ルーカス(バスケス)が走っているのが見えたから、パスをした。彼が持ち込んで僕にパスを返してくれた。GKを見て、ファーサイドが空いていると思ったんだ。勝利するための大きなゴールになったね」
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