日本代表は3日、キリンチャレンジカップ2018のチリ戦に向けてチームが始動。サンフレッチェ広島MF青山敏弘が、初練習を終えて報道陣の取材に対応した。
今回選出された23人のなかで最年長となる青山は、広島時代に森保一監督とともにJリーグ3度の優勝を達成。メンバーで最も森保サッカーを熟知しているのが青山だ。森保ジャパンは「まだイメージがつきづらい」が、当の監督本人は「普段どおりというか、自分が知っている森保さん」と、変わらない姿であることを明かした。
「(森保監督は)戦術やサッカーの質も高いものを求める」ものの、指揮官が本当に求めるものは「いかに自分を犠牲にしてチームのために戦えるか」と読み解いた青山。そのうえで「それができる選手が集まっていると思うし、みんなで最低限そこはやっていきたい」と続けた。
青山はロシアW杯の予備登録メンバーに名を連ねながらも、直前のケガで離脱。悲願のW杯初出場を逃した。32歳のベテランは「やっぱりワールドカップは出たかった」と悔しさを口にしつつも、「その思いがしっかりとモチベーションとして続いているから、ここに来ている」と並々ならぬ思いを吐露。
「先輩方がみなさん引退していっていますけど、自分はできる限りのことをやって、日本代表の勝利に貢献できるように」と、代表を引っ張っていく姿勢を見せつつ、「森保さんで日本代表の試合に勝ちたいという思いが大きい。そのために必要だから自分が呼ばれていると思うし、いま必要な戦力として読んでいただけるなら、最大限チームに貢献したい」と初白星奪取に意気込んでいた。
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