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母国の劇的勝利にマラドーナ、ご乱心の挑発ポーズ…喜怒哀楽が早くもSNSでコラ祭りに

現地時間26日に行われた、ロシア・ワールドカップ・グループD第3節のアルゼンチン対ナイジェリアは、2-1でアルゼンチンが勝利。1勝1分け1敗という成績ながら、アルゼンチンは土壇場でグループ2位の座をつかみとった。そうした中、この試合をスタンドで観戦していたアルゼンチンの英雄、ディエゴ・マラドーナが注目の的となっている。

マラドーナは正面スタンドのVIP席で、家族や関係者とともに母国の大一番を観戦。

試合は14分、アルゼンチンがリオネル・メッシのゴールで先制するも、PKでナイジェリアに追いつかれる。1-1で迎えた86分、アルゼンチン代表DFマルコス・ロホが右足のダイレクトボレーで決勝点を決めた。

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マラドーナは試合序盤から喜怒哀楽豊かな表情でアルゼンチンを応援していた。英雄の姿をとらえるべく、生中継では度々TVカメラにも抜かれていたが、ロホが決勝点を決めた際にはスタンドから身を乗り出し、興奮のあまり両手中指を立て、ナイジェリアサポーターを挑発した。なお、試合後マラドーナは興奮冷めやらぬまま意識もうろうとなり、医師の診察を受けていたと伝えられている。

これを受けて、SNSでは「周りの人、誰か止めなよ」「彼は心からアルゼンチン代表の試合を楽しんでいるようだ」「おそらく早期敗退も覚悟していただろう。だからあの興奮ぶりは分からなくもない」「1986年に神の手を見せたマラドーナは、今夜は違う意味で神の手を見せてくれた」といった反応が相次いだ。

また、マラドーナの興奮ぶりは世界中のサッカーファンの間でコラージュの素材にされ、早くもSNSではマラドーナの“コラ祭り”に発展しつつある。

メッシやロホの活躍で勝ち上がりを決めた一方で、英雄マラドーナのご乱心も大きなトピックとして注目を集める結果となった。なお、D組2位通過のアルゼンチンは、決勝トーナメント1回戦でC組1位のフランスと激突する。

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