元ブラジル代表ロナウジーニョは、厳しい財政状況に追い込まれているのかもしれない。ブラジル『UOL』など複数メディアがが伝えた。
かつてバルセロナやミラン、ブラジル代表などでプレーしたロナウジーニョ。チャンピオンズリーグ制覇やワールドカップ優勝を経験し、2005年にはバロンドールも受賞するなど、選手として輝かしいキャリアを送った。
先日正式に引退を発表したロナウジーニョは、現在は古巣バルセロナやスポンサー契約を結ぶナイキの大使として、世界中のイベントに参加。17日には、ドイツのフランクフルトでのイベントに出席する予定となっている。
しかし、そのイベントには参加できないのかもしれない。『UOL』によると、ロナウジーニョと代理人である兄は、自然保護地区で違法建設を行ったとして、ブラジル裁判所から850万レアル(約2億6000万円)の罰金を命じられていたという。しかし支払いが滞ったため、検察庁はパスポートを没収する判決を下したようだ。
また、ブラジル裁判所はロナウジーニョの口座を差し押さえたところ、残高はわずか25レアル(約775円)しかなかったようだ。
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