日本代表はベルギーのリエージュで23日にマリと、27日にウクライナと国際親善試合を行った。しかし、1勝も挙げられず、2連戦は1分け1敗という結果に終わっている。パチューカFW本田圭佑は、日本時間30日に自身のSNSで代表戦での課題について触れている。
「勝てなかったこと、良いプレーが出来なかったことには必ず理由があるわけやけど、改善する為の魔法はない。どんな状況であるにせよ、一番厄介な敵が自分自身であるという事実は変わることがない」
マリ戦で本田は70分から途中出場。ウクライナ戦では先発出場を果たしたものの、65分に途中交代する運びとなっている。なお、どちらの試合も、代表では右ウイングのポジション争いを展開している久保裕也との交代だった。
本田にとっては、ウクライナ戦が2017年9月5日のロシアW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦以来、約6カ月ぶりの先発出場となった。本人は代表を勝利に導くことができなかったことを悔やみつつ「改善する為の魔法はない」と、地道に結果を残すことの重要性を説いている。
2010年の南アフリカ大会、2014年のブラジル大会と過去2大会において日本代表の主軸を務めた本田。ロシア・ワールドカップを目前にしたテストマッチで結果が出ていない現状に、危機感を抱いているようだ。
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