ロシア・ワールドカップ開幕戦で15日にポルトガルとスペインが対戦する。
重要な初戦を前にデータで両チームの情報をチェック。以下はデータサイト『Opta』による両チームの情報となっている。
■ポルトガルとスペインがワールドカップで唯一対戦したのは2010年大会。ベスト16での対戦で、ダビド・ビジャのゴールでスペインが1-0で勝利している。
■ポルトガルとスペインは主要大会(ワールドカップとユーロ)で4度対戦しているが、両チーム合わせてもわずか4ゴールしか生まれていない。
■ポルトガルは7回目の出場である。直近は5大会連続で出場しているが、それ以前は15回あったワールドカップで2回しか出場していない。
■ポルトガルは史上4カ国目のユーロとワールドカップを連続での優勝に挑戦することになる。1カ国目:西ドイツ(ユーロ:1972年 ワールドカップ:1974年) 、2カ国目:フランス(ワールドカップ:1998年 ユーロ:2000年)、 3カ国目:スペイン(ユーロ:2008年 ワールドカップ:2010年 ユーロ:2012年)
■ポルトガルはワールドカップ本戦でのグループリーグ直近9試合のうち2014年にドイツに0-4で敗れた1敗しかしていない。5勝3分1敗とグループステージでは強さを見せている。
■ポルトガルはワールドカップ通算43ゴールを挙げているが、そのうちペナルティーボックス外からのゴールはわずか1ゴール。2006年ドイツ大会のイラン戦でデコが決めている。
■今回のワールドカップ予選でポルトガルはわずか4失点であった。これよりも失点が少なかったのは3失点のスペインとイングランドだけである。
■スペインは11回連続15回目の出場であり、自国の連続出場記録を更新し続けている。2010年大会で優勝しているが、それ以前の12回は準決勝までもたどりついたことがなかった。
■スペインは過去4大会中3回グループリーグを首位で通過している。しかし、過去12回の初戦では2勝しかできていない(3分7敗)。
■ワールドカップでの直近14試合で引き分けの試合は一つもなかった(10勝4敗)。グループリーグでの直近6試合のうち3試合に負けているが、それ以前は7連勝していた。
■スペインは今大会のワールドカップ予選において10試合3失点でイングランドとともに歴代で最少失点。また、ベルギー、イングランド、ドイツとともに無敗で予選を突破したチームのうちの一つである。
■クリスティアーノ・ロナウドは2018年に入って最もゴールに直接絡んでいる選手である。今回のワールドカップ予選では15ゴール3アシストと計18ゴールに直接絡んでいる。しかし、スペインからは得点を奪ったことはない(340分間ノーゴール)。
■ポルトガル代表監督のフェルナンド・サントスはユーロとワールドカップに4回大会連続で出場している。前回のユーロ2016ではポルトガルで優勝。過去3回ともグループリーグを突破して決勝トーナメントに駒を進めている(ユーロ2012⇒ギリシャを率いてベスト8、2014年ワールドカップ⇒ギリシャを率いてベスト16、ユーロ2016⇒ポルトガルを率いて優勝)。
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