相手の裏へ速いボールを入れる──今季の横浜F・マリノスは、チーム全体でその意識が統一されているという。そう説明するのは、DF山中亮輔だ。
31日に行われた明治安田生命J1リーグ第5節・清水エスパルス戦は、山中のアシストから生まれたFWウーゴ・ヴィエイラのゴールが決勝点となり、1-0で横浜FMが勝利を収めた。
「タカくん(扇原貴宏)からすげえいいボール来たんで。相手のサイドバック、前には強いけど多分裏には弱い。身長あるんでアジリティは低いだろうな」と相手の弱点を分析していた山中。
その結果、見事なラストパスがウーゴへとつながった。「できすぎなくらいファーストタッチが良かったし、きれいな形だった」と自画自賛する。
「1つ結果出せましたけど、これを続けていかないといけない。次ダービーなんで負けられないし、サポーターのためにしっかり戦いたいと思います」と気を引き締めた。
横浜FMの次戦は4月4日に行われるJリーグYBCルヴァンカップ第3節。アルビレックス新潟とアウェイで対戦する。リーグ戦の次節は4月8日、ホームでの川崎フロンターレ戦となる。
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