2018-05-27-japan-Tomoaki Makino(C)Getty Images

槙野智章「浦和とは異なる」…日本代表の3バック導入意図を解説

千葉県内でキャンプ中の日本代表は26日、3バックの練習を行った。前任のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は4バックを採用していたため、西野朗監督の“色”が出たと言える。

しかし、日本代表DF槙野智章は「1つのオプション」だと説明。「あまりこだわりを持ってやりたくないとは言ってます」と西野監督の言葉を引用し、3バックも4バックも、選手の良さを引き出すためのシステムにすぎないと語った。

槙野が所属する浦和レッズは、長く3バックを採用している。しかし「浦和の3バックはちょっと置いておいてほしい」と前置きし、「代表の3バックに求められることは、攻撃よりも守備。僕がボールを持って前線に駆け上がることはないと思います」と説明。「マッチアップする選手にガッチリ行けるようにするため」と、守備を重視したシステムだと語った。

さらに、守備的MFとのバランスが重要だと続ける。

「ヨーロッパ遠征では、自分たちがボールを保持できる時間が短かった。押し込まれる中で、ボランチがスライドする距離も長くなり、いざボールを持った時も疲労があり、ボールを保持できなかった。(ボランチが)後ろの選手に吸収されないようにすること」が大事だと力説。守備の整備が、攻撃にもつながるとの見解を示した。

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