槙野智章、ロシア行きのサバイバルで海外組を強く意識「国内組の環境は非常に甘い」

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(C)J.LEAGUE
浦和レッズのDF槙野智章が、ロシアW杯のメンバー入りについて言及した。

「海外組に比べると、国内組の環境は非常に甘いと感じている」

浦和レッズDF槙野智章が1カ月に迫ったロシア・ワールドカップに向けて並々ならぬ意気込みを語った。

16日のJリーグYBCルヴァンカップ グループステージ最終節で浦和はサンフレッチェ広島を1-0で破り、Cグループ首位でプレーオフステージ進出を決めた。こう着状態が続くなか、76分に李忠成が値千金の決勝弾。リーグでは13位と低迷するものの、ルヴァンカップでは次のステージへと駒を進めた。

「自分たちが一番恐れていたこと」として槙野は、「引き分けでもいいということを頭に入れてやるというのが一番よくなかった。だから、試合前に僕からは『点を取りに行くサッカー、勝ちに行くサッカーをしよう』ということは言っていました」と振り返った。

逆に突破には勝利が絶対条件であった広島は、後半頭から温存していたエースのパトリックを投入。より攻撃的な姿勢を貫いたが、槙野がパトリックを徹底的にケア。「より危険なアンテナを張っていたのが後半。特にパトリック選手がいたときには、僕が常に付くという形は徹底してやりました」とゲームプラン通りの戦いだったことを明かす。

その後に李がPKのチャンスを迎えたが、これは広島GK林卓人が横っ飛びでセーブ。貴重な先制点の機会を逃してしまった。それでも「PKを外したあとのショックからガタガタと倒れるのではなくて、もう一度そこでギアをあげることというのが、チームとして非常に成長した部分だと思う」と姿勢を評価した。

「個人的には良いパフォーマンスと良いコンディションで試合を乗り切れていると思っています」と自信を覗かせた槙野。日本代表については「海外組に比べると、国内組の環境は非常に甘いと感じている。できるだけ自分が置かれている状況で厳しい環境を作って、高めていく必要がある」と1カ月に迫ったW杯へ最後の仕上げの必要性を強調した。

そういう意味では「(サガン)鳥栖戦の(ビクトル)イバルボ選手や、パトリック選手もそうですし、僕にとっては非常にやりがいのある相手が、毎試合毎試合いる。そこをしっかりゼロに抑えること、1対1で勝ち切ることが、僕の大きな仕事でもあり、アピールでもある」とロシア行きを意識した。

「もう1試合しっかり戦って、報告待てればなと思っています」

ロシア行きの吉報は槙野に届くのか。自身初の大舞台へ、Jリーグでアピールできるのは残り1試合だ。

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