ベルギー・ジュピラーリーグは20日に優勝プレーオフ最終節が行われた。
アンデルレヒトは、最終戦でヘンクと対戦。森岡亮太も先発したが、35分、37分と立て続けに失点。53分にテオドルチクが1点を返したが、同点に追いつくことはできず。ホームで1-2と敗れた。
ヘントは、敵地で首位のクラブ・ブルージュと対戦。先発した久保裕也は、28分に自陣からのロングボールをディフェンスの背後で受ける。そして、絶妙なコントロールからゴール左サイドに流し込み、先制点を奪った。
久保のプレーオフ4ゴール目を最後まで守りきったヘントは、最終節で首位相手に敵地で2-1と勝利を挙げた。
この結果、アンデルレヒトは3位でプレーオフを終え、来季はヨーロッパリーグのグループステージへ出場。4位で終えたヘントは、同大会予選3回戦から出場することとなった。
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