森岡亮太、日本代表メンバーから落選には失望も「W杯での成功を願っています」

ベルギー1年目を終え、充実のシーズンとなった森岡亮太。

アンデルレヒトのMF森岡亮太が躍進のシーズンを終え、日本代表についても語った。ベルギー『nieuwsblad』が報じた。

アンデルレヒトは20日、優勝プレーオフ最終節でヘンクと対戦。結果次第では来シーズンのチャンピオンズリーグ予選に出場できる2位浮上のチャンスもあったが、1-2と敗れて3位でシーズンを終えた。

森岡はベルギー1年目にしてワースランド・ベフェレン、アンデルレヒトで残した成績は13ゴール14アシスト。自ら「こんなに活躍できたことには驚いています」と話しつつ、「（3位という結果に）がっかりしています。2位に入りたかったのですが、それができなかったので」とシーズンを振り返った。

また、先日発表されたキリンチャレンジカップ2018・ガーナ戦のメンバーからは落選。ロシア・ワールドカップ行きも厳しくなったことに関して記者から問われた森岡は、このように語っている。

「もちろんそのニュースを聞いたときはがっかりしました。そこにいたいと思っていましたから。でも日本代表がうまくいくことを願っています。全試合見る予定ですよ」

なお、日本代表はロシア・ワールドカップでコロンビア、ポーランド、セネガルと対戦する。