森保一監督、アジア競技大会へ意気込み…2年後東京五輪へ「良いシミュレーションになる」

日本サッカー協会（JFA）が3日、第18回アジア競技大会（2018/ジャカルタ・パレンバン）に臨むU-21日本代表のメンバーを発表し、森保一監督が記者会見に出席した。

森保監督ははじめに「本来であれば今回のメンバー発表、男子女子できる形が良かったんですけど、サッカー男子女子いい結果を出して応援してくださる方が喜んでもらえるようにベストを尽くしたい」と意気込みを語る。

2年後の東京五輪を見据えて21歳以下のメンバーを選出した森保監督。日程、場所に関しても「良いシミュレーションになる」と位置づけているようだ。

「今大会は暑い中、ハードな日程で戦う。その上で東京に向けて良いシミュレーションになると思うし、選手にとっても良い経験ができると思います。目標は1試合でも多く戦うことです」

なお、アジア競技大会では14日に初戦でネパール代表と戦う。