■リーガ第31節 アラベス 2-0 ヘタフェ
アラベス:ラグアルディア(47分)、ムニル(75分)
7日にリーガエスパニョーラ第31節が行われ、ヘタフェは敵地メンディソローサでアラベスと対戦した。ヘタフェMF柴崎岳は先発して61分までプレーしている。
ヘタフェのボルダラス監督は2015-16シーズン、当時2部で戦っていたアラベスを率いて1部昇格に導いた。ヘタフェ現監督にとって、メンディソローサでの凱旋試合。加えてヘタフェはパチェコ、セルヒオ・モラが以前アラベスで、アラベスはメドラン、ルアーノ、ビガライ(負傷中)、アドリアン・ディエゲスが以前ヘタフェでプレーした過去がある。
ヘタフェはポルティージョを出場停止で、アランバッリを負傷で欠く。ボルダラス監督は柴崎を4-4-2の左MFで起用。柴崎は6試合ぶりに先発に復帰した。
ヘタフェは3分、アマトがアーリークロスを送り、ホルヘ・モリーナがヘディングで中央に折り返す。ただ、これはアンヘルにわずかに合わない。7分には、柴崎が左サイドから鋭いクロスを入れるも、アラベスDFのクリアでCKに逃げられる。
試合が動いたのは47分だった。ムニルが蹴ったFKに、ラグアルディアがヘディングを叩き、GKグアイタを破る。ホームのアラベスが先制に成功した。
ボルダラス監督は50分にベルガラに代えてフラミニ、61分に柴崎に代えてパチェコ、71分にモリーナに代えてレミーを次々に投入する。
だが、指揮官の交代策は目に見える効果をもたらさず。75分、アラベスが追加点を奪う。左サイドに抜け出したグイデッティのクロスに、ムニルがヘディング。ムニルのリーガ7得点目でアラベスがヘタフェを突き放す。
ヘタフェは79分にレミーがドゥアルテに倒されてPKを獲得。しかし、これをアントゥネスが外してしまう。
逃げ切ったアラベスは、勝ち点を「35」に伸ばしてを暫定15位につけた。これは1部残留のボーダーラインといわれている数字だ。対するヘタフェは勝ち点39で11位に位置している。
▶リーガ・エスパニョーラ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ