Goal Live Scores

柴崎岳、新たに海外挑戦する植田直通らにエール「互いに切磋琢磨してやっていこう」

スペインのヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳が23日、出国前に空港でインタビューに応じた。

柴崎は16日にマネジメント会社を通じて女優の真野恵里菜との結婚を発表。コメントを発表していたが、空港でのインタビューで「先日もご報告させてもらったとおり、真野恵里菜さんと結婚させていただいたことを、ここで改めてご報告させていただきます。これからもよろしくお願いします」と、改めて結婚の報告を行った。

7月15日に閉幕したロシア・ワールドカップで、柴崎は全4試合に出場。ボランチの位置で好守に存在感を発揮し、日本代表の決勝トーナメント進出の大きな原動力となった。自身初となったW杯を経験して「(皆さんに)感動しましたという言葉をいただいた。こんな言葉をいただくのは初めてなので、それくらいの影響力がW杯にあったのだなと感じました」と改めてW杯の重みを口にした。

以下に続く

4年後のカタールW杯時には30歳となる柴崎。サッカー選手として最も脂の乗る時期と言われるだけに、中心選手としての活躍が期待される。それでも「まだ個人的には漠然としている」とし、「まずは、一年一年、目の前の1試合を大切に成長を続けていきたい。その先にW杯があることを(頭の)片隅に意識しながら過ごしていきたい」と冷静に受け答えた。

そのうえでスペインでの3シーズン目を迎える26歳MFは「去年より今年、試合出場数を増やしたいですし、個人としても成長していきたい」と並々ならぬ意気込みを語った。

「W杯でのレベルでも自分はやっていけるんだという証明できたし、自信になった。それを持って新シーズンに臨みたい。チームのなかで確固たる地位を築くこと。仲間やスタッフ、監督の信頼を得ないといけない。今ある自分の力をしっかり出して試合の中で成長していきたい。そこが目標です」

柴崎の元同僚で鹿島アントラーズからロシアW杯に出場した植田直通や、浦和レッズの遠藤航などが相次いで海外移籍を果たした。柴崎は植田らの挑戦を歓迎し、互いに切磋琢磨していこうとエールを送った。

「W杯後にヨーロッパの地に行くことは嬉しいことですし、アドバイスというほど僕も長くいないけども、同じ仲間としてヨーロッパだと近いので何かあれば助け合いながら、お互いに切磋琢磨してやっていけたらいいなと思います」とエールを送った。

新シーズンへの目標を熱く語った柴崎。W杯での活躍を経てスペインでさらなる飛躍を実現できるか、今後も公私ともに充実した“マエストロ”の活躍から目が離せない。

▶リーガ・エスパニョーラ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【DAZN関連記事】
DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

Goal Live Scores
広告