決勝トーナメント進出を懸け、28日にポーランドと対戦する日本。MF柴崎岳は、これまでの2試合と同じように集中をしなければならないと語った。
「この2戦と変わらない気持ちで臨みたいと思っています。ある種、危険な雰囲気も感じているので、しっかりとこの2戦と同じような集中力と同じような入り方、チームとしての雰囲気で、決して引き分け狙いではなくて、勝利を目指してやっていくこと。引きの姿勢で迎えるわけにはいかない」
19日に行われた初戦のコロンビア代表戦から2試合連続で先発出場し、試合ごとにコンディションが挙がっていると話した柴崎は、ポーランド戦へ向けて自信をのぞかせた。
「考え方としては1、2戦の日本としての戦い方を継続することが大事になると思う。(コロンビアやセネガルとは)スタイルが違うのは明らかだと思うけど、日本のいままで継続してきた部分で十分崩せると思います」
「どっちかというと日本は南米のチームに歴史的に弱みを見せてきた国で、ヨーロッパの大柄な、ポーランドのような国とやるときはある程度良い試合を演じてきたのはあると思います。けど、そういったことはあまり考えずにやりたいなと思いますし、自信を持って試合を迎えることができると思います」
また、事前合宿地のゼーフェルトの時とはポジションが異なり、柴崎は3列目でプレーすることが増加。このことについて「監督なりに考えて、ぼくの適性ポジションを考えて使ってくれていると感じます」と西野朗監督への信頼を口にした。
そして、2試合を通じて得られたことをグループリーグ最終戦で活かしたいと柴崎は話した。「試合の中で集中力を最大限保っている状態がそういったパフォーマンスを引き出せている要因の1つだと思っている。ここでやはり何か糸が切れたりすると本当に危険な状態になると自分自身が思っている。ほんとに自分自身にそういったことを言い聞かせながら、ここで緊張の糸を切らさないように、ここ1、2試合以上のパフォーマンスを3試合目、あるいはその先があれば続けて良くしていきたいと思います」

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