7日のリーガ・エスパニョーラ第31節、ヘタフェは敵地メンディソロサでのアラベス戦を0-2で落とした。この試合で先発出場を果たしたMF柴崎岳は、スペインメディアから「チーム最高の選手の一人だった」と評されている。
ここ最近、ベンチスタートが続いていた柴崎だが、このアラベス戦で6試合ぶりに先発復帰。61分までピッチに立ち、MFパチェコとの交代でベンチに下がった。
リーガエスパニョーラ第4節バルセロナ戦の負傷以降、低調なプレーが続いているとスペインメディアから指摘される柴崎だが、この試合では評価も受けている。スペイン『アス』はヘタフェ選手の個別評価記事で、日本代表MFについて次のように記した。
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「負傷以降、以前と同じ選手になれていない。だが今回は前半に良いプレーを見せ、交代するときにはチーム最高の一選手となっていた。攻撃ではさらなる決断力が欠けていた」
その一方、スペイン『マルカ』の採点(3点満点)では、柴崎はチームメートほか3選手と並び0点をつけられた(そのほかのチームメートは1点)。
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