松本山雅FCは、6日に行われた明治安田生命J2リーグ第13節で、FC岐阜に0-2で敗れて8試合ぶりの黒星を喫した。反町康治監督は敗戦も悲観的にはなっていないようだ。
7試合無敗と好調の松本が岐阜のホームに乗り込んだ一戦は、前半に前田大然がクロスバーを叩く惜しいシュートを放つなど、攻勢を強めた。しかし、得点を奪えず、66分に失点すると、後半アディショナルタイムに追加点を許し、0-2で敗れた。
反町監督は「奪ってからパスが通れば、ゴール前に運べるような形でした」と振り返りつつ、「やっぱり前半いくつかあったチャンスを決めていればと。そこが上手くいかなかったのは痛かった。こういう連戦になると先制点が大きく左右するのは間違いないので」と先制のチャンスを逃したことを悔やんだ。
しかしながら試合は「プラン通りに上手くいった」と評価。「同点にするために努力していたので『よくやったな』という労いの言葉はかけた」と選手の姿勢を称えた。
それでも「もう一度しっかりと足元を見つめなければいけない。またここから仕切り直しをして、次の試合から準備していきたいなという気持ちは非常に強い」と語気を強めながら、次節以降への戦いにつなげていく考えを示した。
敗戦にも悲観的にならず、課題が見えてきたと語る反町監督。「いろんな意味でチームの足りない部分や課題が見えてきました。この一戦で非常に学ぶことも多いと思います。精神的にも、もう一度仕切り直してやるという意味では、いい機会に捉えてポジティブに松本に帰りたいなと思います」と締めくくった。
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