J1参入プレーオフ決定戦が8日に行われ、J1・16位のジュビロ磐田が、J2・6位の東京ヴェルディに2-0で勝利し、トップリーグ残留を決めた。試合後、磐田のゲームキャプテンを務めたDF大井健太郎が試合を振り返った。
磐田は41分にPKから小川航基が先制点を奪取。さらに80分に田口泰士がFKから直接ゴールを決め、リードを広げる。その後は東京Vの攻撃を寄せ付けず、2-0で試合終了。磐田がJ1残留を決めた。
J1最終節で川崎フロンターレに土壇場で逆転を許し、プレーオフに回ることとなった磐田。キャプテンの大井健太郎は川崎戦からのどのように気持ちを切り替えたのかと問われると、
「去年までだったら降格していた順位だった中で、プレーオフがあること自体がラッキーだと思った。ポジティブにこの試合を迎えることができましたね」と、後ろ向きなムードではなかったことを強調した。
試合を通して安定した守備を見せた磐田の中で、大井はディフェンスリーダーとしてチームを最後方から統率。東京V戦の守備については「危ない場面になる前にみんなが集中して守れていました。前線の選手のおかげです」と、アタッカー陣が守備にも大きく貢献したことを無失点の要因として挙げた。
また、今季のリーグ戦で48失点と守備の不安定さが順位に表れていると改善点を指摘した大井は、守備を安定させることで、「この順位じゃなくもっと上の順位で戦える」と、来シーズンの巻き返しを見据えていた。
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