マインツの元ドイツ代表GKレネ・アドラーは12月下旬から東京に滞在しているが、電車や地下鉄など、公共交通機関を使った首都圏の移動をほぼマスターしているようだ。
アドラーは4日、自身の『インスタグラム』で動画をアップ。その内容はJR山手線のほか、東京メトロの銀座線、丸ノ内線などに乗り降りしているシーンを集めたものだった。
190センチの長身であるアドラーは、日本の鉄道に乗り込む時には頭をぶつける可能性が高いため、必ずくぐりながら乗車している模様。「東京での移動中、一度帽子をぶつけちゃったよ」というコメントも添えている。先日アドラーは、駅の自動券売機で乗車券を購入する動画もSNSで公開していた。タッチパネル式の券売機を英語表示に変えることなく、日本語表示のまま妻と2人分の切符をスムーズに買っていただけに、日本での電車移動を問題なくこなしている様子。
また、この動画を受けて所属先の元同僚である日本代表FW武藤嘉紀や、現ハノーファーのニコライ・ミュラー、ユース時代の盟友ベンヤミン・キルシュテン(レヴァークーゼンのレジェンド、ウルフ・キルシュテンの愛息)なども反応し、アドラーのSNSにコメントを書き込んでいる。
2011年12月、クラブ・ワールドカップで来日した当時バルセロナのアンドレス・イニエスタ(現ヴィッセル神戸)は、首都圏移動中に銀座線車内でのワンシーンをSNSにアップし、話題をさらった。また、F1で2度ワールドチャンピオン(2005、2006年)に輝いたフェルナンド・アロンソ(スペイン)も日本を訪れた際、電車移動を楽しみにしていることでも知られ、来日する度にSNSでその様子を公開している。イニエスタ、F・アロンソの例もあり、欧州メディアでは“ヨーロッパで顔を知られたスポーツ選手でも、日本では誰にも気付かれることがない”と伝えられていたが、アドラーもその状況を楽しんでいるようだ。
アドラーは先日、来日中であることを本メディアで報じられると「日本のメディアで僕が東京にいると紹介されたみたいだ。(日本語なので)後で翻訳して見てみよう」と自身のSNSで『Goal』のキャプチャ画像を発信していた。
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