来年の7月にレアル・マドリーに加入することが発表されたブラジルのサントスFWロドリゴ・ゴエスが現在の心境を明かした。『マルカ』が報じている。
現在の17歳のロドリゴは昨季、公式戦15試合で6ゴールを記録。その活躍が認められ、18歳となる来年にレアルへ移籍することが発表された。欧州移籍という大きな夢をかなえた若きストライカーは、すでに次の目標に向かっていることを明かしている。
「ヨーロッパのビッククラブと契約するという１つの目標は達成した。今は代表チームでプレーし、世界一になることを目指しているよ」
1年後にはスペインへ旅立つことが決まっているロドリゴだが、現在はサントスでのプレーに「100パーセント集中している」と語った。
「すでに（何人かのレアル・マドリーの選手と）いい関係を持っていて、彼らはスペインでいいスタートを切るために一生懸命練習に取り組むようアドバイスをくれたよ」
そして、同じくサントスからヨーロッパのビッククラブに移籍していった名手たちと比べられることは、好きではないようだ。
「これは最もよく聞かれることだが、自分は新たなネイマールでもロビーニョでもない。ロドリゴさ」
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