明治安田生命J1リーグ第5節が行われ、北海道コンサドーレ札幌はアウェイの県立カシマサッカースタジアムで、鹿島アントラーズと対戦。試合はスコアレスドローに終わった。この試合を欠場した札幌FWジェイは、審判の判定に不満を持っているようだ。
62分、札幌MFチャナティップがチャンスメイク。ドリブルからMF駒井善成にスルーパスを出すと、駒井はMF三好康児にパスを出す。三好は左足を振り抜くと、ボールはゴールに向かうが、鹿島DF昌子源がブロック。この時、三好のシュートが昌子の手に当たったかに見えたが、中村太主審の判定はノーファウルだった。この後、三好はハンドリングの反則があったと猛抗議するが認められず。逆に執拗に異議を唱えたことで、警告を受ける結果となった。
こうした経緯もあり、ジェイは疑惑の判定に怒りの表情の絵文字とともにツイッターへ投稿。しかし、続けてこのようにも投稿している。
「私は、鹿島アントラーズから勝ち点1を得られたことは良い結果だと思う。また、今季初の無失点を達成したことにも満足している。おめでとう(DFラインの)進藤亮佑、キム・ミンテ、福森晃斗」
さらに終盤、鹿島FWペドロ・ジュニオールのシュートをブロックした駒井について「最後、集中して素晴らしいブロックを見せた」と称賛した。
札幌は4日、JリーグYBCルヴァンカップ第3節・清水エスパルス戦をアウェイで行う。
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