北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が、横浜F・マリノス戦後のフラッシュインタビューで、チャナティップのゴールがオフサイドで取り消されたことに不満を漏らした。
札幌は5日の明治安田生命J1リーグ第29節で横浜FMと対戦し、1-2で敗れた。ペトロヴィッチ監督は「前半もチャンスを作れていたし、後半も進藤に2回ほどチャンスがあった。それ以外にもチャンスを多く作れていたと思う。私自身この試合は負けるに値していないゲームだと思う」と、痛恨の逆転負けに悔しさを滲ませた。
さらに、指揮官は試合を振り返り「日本ではなかなか話すのにタブーなテーマが前半にあった」とコメント。チャナティップのゴールがオフサイドで取り消されたシーンについて、納得がいかない表情を浮かべた。
前半15分に菅大輝の折り返しを、チャナティップがダイレクトで決めたが、ジェイがオフサイドポジションにいたとしてノーゴールの判定に。指揮官は「そこも含めて試合としてカギになった部分だったと思う」と続けた。
「今日のゲームのように、引き続き残り6試合も全力で戦っていきたい」と終盤戦への意気込みを口にしたものの、「レフェリーのところは色々言いたいことはありますけど、今後の試合もそういったことを含めて我々に幸運が向いてくれることを信じている」と、最後までレフェリングに対しての不満は隠さなかった。
札幌は28試合を終えて勝ち点44で暫定4位に位置。次節は20日にアウェイで湘南ベルマーレと対戦する。
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