■リーガMX後期第14節
プエブラ 2-6 パチューカ
得点者
プエブラ:チュマセロ(64分)、カバリーニ(72分)
パチューカ:本田圭佑(23分、50分)、パラシオス(38分、47分、66分、90分)
現地時間6日、リーガMX後期第14節プエブラvsパチューカの一戦が行われた。この試合で本田圭佑は先発出場を果たしている。
試合は序盤からホームのプエブラがパチューカゴールを脅かす展開が続き、開始10分で5度CKのチャンスを得るも、ネットを揺らすことができず。
すると前半23分、均衡を破ったのは本田の左足だった。エリック・アギーレが左サイドを縦に抜け、ニアサイドに飛び込んだ本田圭佑へラストパス。本田は左足でトラップすると、ワンステップで左足のシュートを放ち、先制ゴールを決めた。
38分にはカウンターの場面でアンヘル・サガルがスルーパスを放ち、セバスティアン・パラシオスが冷静に右足で枠内に蹴り込み、リードを2点に広げた。試合はこのまま前半終了となった。
後半に入り立ち上がりの47分、パラシオスがこの日2得点目を決めてリードを3点に広げると、50分には本田が左足でミドルを豪快に決め、4-0となった。
4点ビハインドとなったプエブラは、64分にアレハンドロ・チュマセロが豪快なミドルで1点を返す。その2分後、味方の競り合ったボールを拾ったパチューカのパラシオスが個人技でシュートに持ち込み、再びリードを4点に広げた。パラシオスはこれでハットトリックを記録している。
ホームのプエブラは72分、ルーカス・カバリーニがヘディングでネットを揺らし、これでスコアは5-2となった。
その後カバリーニの退場で数的不利となったプエブラは反撃の糸口がなかなかつかめず。90分にはパチューカがカウンターを仕掛け、パラシオスが右足でこの試合4ゴール目を決め6-2に。試合はこのままフルタイムを迎え、パチューカは敵地で勝ち点3を獲得している。
この結果、リーグ戦では2月24日のレオン戦以来、5試合ぶりに勝利したパチューカは勝ち点を18に伸ばした。2ゴールを決めた本田は後期リーグのゴール数を6としている。
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