本田圭佑が明かす、ついにW杯で結果を残した「自分たちのサッカー」

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(C)Getty Images
4年前の状況と比較しつつ、現在の日本代表のサッカーについて語った本田圭佑。

日本代表MF本田圭佑は4年前からの積み重ねがロシア・ワールドカップでの2試合の好成績につながっていると明かす。

先日の第2節セネガル戦を2-2のドローで終えた日本。大会前には平均年齢が史上最高であることも伝えられ、批判的な報道も多かったチームだが、開幕2試合で結果、内容ともに確かなものを見せ、風向きは変わりつつある。本田は4年前からの積み重ねが結果につながっていると主張する。

「14年からそれぞれがもう1回出て結果を残したいっていう思いで準備をしてきたと思うし、それを結果的にこの2試合は悪くない形で、目に見える形で表現できてはいると。14年の時のやりたかったことをたまたま西野(朗)さんがやっているな、という印象ですけど、僕は戦い方として、特にセネガル戦はまさにワールドカップで2014年僕らが目指した、僕がよく言っていた自分たちのサッカーっていうところが表現できた戦い方だったのかなと思います」

一方で、2014年は1勝もできず敗退したが、ここまではその「自分たちのサッカー」で1勝1分け。本田はチームとしての価値観の変化が勝敗を分けていると話す。

「14年の時と明らかに比較して違うのは、自分たちありきのところから、どちらかというと相手ありきというか、サッカーの本質っていうものの考え方、価値観が変わったところがあるかもしれないですね」

さらに続けて、独自の例を出して説明する。

「要は相手がやることがわかっていたら、じゃんけんみたいなもので、チョキ出されるとわかっていて、何でパーにこだわる必要があるのっていうだけの話で。戦術的なイタリアでやったからこそ、イタリアでやっている選手、イタリアのサッカーを知っている記者が少なすぎるので、イタリアの戦術がどれだけ相手ありきかっていうのがわかりづらいと思うんですけど、どれだけ相手のいいところをつぶせるのかっていうところに徹底するんですよね。そこはじゃあ、自分たちの良さは関係ないかっていうところではなく、自分たちのよさを日常に発揮することは大前提で、相手がどんな良さを出してくるのか、それを抑えていく、分析するっていうのは変わりました」

決して前監督であるヴァイッド・ハリルホジッチ氏のやり方を否定するわけではなく、必死にやってきたことが今回の形に結びついたようだ。

「とにかく必死にやっていくなかで、良い形が出ているのは評価できると思います。もっと作りこめていれば、もうちょっと違った形もできたでしょうし、その期間がなかったので、やれることだけを必死にやってきた。それはオーストリアの時から言ってきたと思うし、でも今日から試合までやれることが存在するのも事実。そこのセンスは14年にはなかったままだったと思いますね」

ついに結果を出すことのできる「自分たちのサッカー」にたどり着いた日本。ポーランド戦でも内容、結果で圧倒することはできるだろうか。

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