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「本当に無念」鳥取、森岡監督を電撃解任!開幕6戦無敗も社長は「目標達成が困難」

ガイナーレ鳥取は4日、森岡隆三監督を成績不振を理由に解任することを発表した。後任には、かつてヴァンフォーレ甲府などで活躍した須藤大輔氏が就任することが決定している。

森岡監督は昨季、鳥取の指揮官に就任。初年度は4勝9分19敗の勝ち点21の成績で最下位でシーズンを終えていたが、今季は開幕6試合無敗と絶好のスタートを切ったものの、第7節から5試合勝利なしと低迷。2日のブラウブリッツ秋田戦で6試合ぶりの勝利を手にしたなかでの解任撃となった。

解任にあたり森岡監督は「この度、ガイナーレ鳥取TOPチーム監督の任を解かれ、クラブを去ることとなりました。昨シーズンより1年半、苦しい時も常に応援してくださった全ての方々に、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べつつ、以下のように続けた。

「今季はクラブとしても戦う体制が整い、チーム状態も上向きつつある中、チームを去ることは本当に無念であり、選手たちに混乱を与えてしまったことも申し訳なく思います。私自身、全てをかけ、チームの勝利のために努めてきたことに偽りはなく、後悔もありません。今はただ、チームがより前を向き、選手たちがこれまで以上にピッチで躍動出来るよう、心より願っております」

また、塚野真樹代表取締役社長は、「順調に勝ち点を積み重ねた序盤でございましたが」と前置きしつつも、「その後の試合結果から、現状のままでは掲げた目標である勝ち点50・得点50・失点30を達成することが困難であると判断し交代を決断致しました」と解任理由についてコメント。

そのうえで「森岡氏におかれましては、昨シーズンより今日まで、監督業務に全身全霊、真摯に取り組んで頂きました。またその他のクラブ業務にも積極的に関わって頂きました。そのご尽力に心より感謝申し上げます」と感謝の言葉を記している。

鳥取はここまで12試合を消化して5勝3分4敗の勝ち点18の7位。首位の鹿児島ユナイテッドFCを勝ち点5差で追っている。

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