ドルトムントで未だ出場のない日本代表MF香川真司だが、欧州メディアは今季も重要な役割を担うことになると予想している。イギリスに本部を置く『90MiN』が伝えた。
今夏移籍が騒がれながら、結局ドルトムントに残留することとなった香川。しかし、今季開幕から3試合連続で招集外になるなど、ルシアン・ファーブル新監督の元で苦しんでいる。
かつてないほど厳しい状況に置かれている29歳MFだが、『90MiN』は今季も重要な役割を果たすことになると分析している。
「ファンのお気に入りであるシンジ・カガワは、今夏移籍がささやかれていた。セビージャは明らかに興味を示していた」
「だが、カガワはファーブルのもとで重要な役割を果たすことになるだろう。昨季後半戦はケガで離脱していたが、チーム最高の選手の1人だ。この日本人には忍耐が必要だ。ファーブルからチャンスは与えられるだろう」
一部では「貴重なベンチ要員」になるとも予想されている香川。チャンピオンズリーグにも出場するドルトムントだが、背番号23は出場機会を掴むことはできるだろうか。
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