イングランド代表のギャレス・サウスゲート監督は、マーカス・ラッシュフォードが軽傷を負ったことを明らかにした。
1966年大会以来のワールドカップ優勝を目指すイングランドは、ラッシュフォードを含めた23選手とともに12日にロシアに到着。しかし、この前日に行われたトレーニングセッションで、コスタリカ戦でゴールをマークして勝利に貢献した20歳の同選手は打撲を負ったようだ。
サウスゲート監督は12日の会見で「マーカスは軽い打撲を負ったが、深刻になるようなものではない。明日練習前に様子を見てから判断する」と程度は軽いが、問題なくトレーニングをこなせるか現段階でわからないとした。ワールドカップ前の親善試合でも好調を続ける同選手が離脱することになればチームにとって大きな痛手になりかねない。
イングランドは、18日にワールドカップ初戦のチュニジア戦を迎え、その後24日にコスタリカ、28日にベルギーと対戦する。
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