「選手に数字的な目標を与えるつもりはない」
西野朗新監督はこう話し、はっきりとした目標を明言することはなかった。
日本サッカー協会(JFA)は12日、日本代表を率いることが決定した西野新監督の就任記者会見を行った。JFAはヴァイッド・ハリルホジッチ前監督との契約解除を決断。技術委員長を務めていた西野氏が後任となった。
会見で目標を問われた西野監督は、アトランタオリンピックで2勝しながら決勝トーナメントに上がれなかった過去を引き合いに出し「かつて2つ勝っても上に上がれなかったことを経験している。ワールドカップでも6ポイントをとっても上がれないことは考えられる」とコメント。
さらに「一試合一試合の戦いでベストを尽くしてチャレンジしていきたい。もちろん、予選を突破したいと思う」と話したものの、具体的な数字に関しては明言しなかった。
「選手に数字的な目標を与えるつもりはない。間違いなく選手はいいプレーを出してくれると思うので、(初戦の)コロンビアに対して挑んでいきたい。チャレンジできる状況になると思う」
日本サッカー協会に対しては、ハリルホジッチ前監督との契約解除を発表した会見においても、責任の所在に関する質問が相次いだ。それに伴い、ワールドカップにおける目標をどこに設定するのかが注目されたが、具体的な数字が挙げられることはなかった。
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