リヴァプールのFWモハメド・サラーが暴力行為による3試合の出場停止処分を科される可能性は低くなったようだ。
28日に行われたプレミアリーグ第36節でリヴァプールはストーク・シティと対戦。前半終了間際、ブルーノ・マルティンス・インディの激しいマークにあったサラーは、ボールを離した直後にストークDFの顔に向かって左手を振り上げる仕草を見せていたが、主審のアンドレ・マリナー氏はこの場面を目撃しておらず、試合中には何も処分を受けていない。
試合後、イングランドサッカー協会(FA)はサラーの行為を問題視して調査を開始。仮に暴力行為と見なされれば3試合の出場停止処分を受ける可能性があったが、3人の元レフェリーで構成された委員会により検証が行われた結果、接触はなく、暴力行為には当たらないと結論づけられた。
リヴァプールの今シーズンのリーグ戦は残り2節。現在31ゴールを挙げて得点ランキングトップを走るサラーが処分を科された場合、残り試合への出場は不可能となっていたが、どうやら2試合ともに出場できそうだ。なお、6日に行われるチェルシー戦で同選手はチェルシー退団後初めてスタンフォード・ブリッジに帰還する。
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